男のケチは人間性を疑われる。ケチらず焼肉に投資すべき理由【後編】

前回から続きまして、デリヘルの女子管理の話です。
全国的なチェーン店といえば『牛角』があります。格安系で有名ですよね。わたくしは霜降り肉をドカッと食べると脂肪が多すぎて気持ち悪くなってしまうので、格安系は嫌いじゃありません。
しかし!恋愛や女子管理の一環で焼肉を食べる場合、牛角はどちらかというと居酒屋的なメニューになるし、肉の質の評価は落ちる。牛角に連れて行ってご馳走したとしても
『安物買いの銭失い』
になる可能性だってある。将来を期待して、または、ご褒美として焼肉に誘う場合、学生でも行ける牛角では物足りない。
正反対の焼肉チェーン店としては『叙々苑』がありますが、こっちの方は肉の美味しさに比べると無駄に高い。
叙々苑は芸能人が積極的にテレビで宣伝していて、これもマイナス。そういうのには必ず何らかの金が絡んでいて、一般客の飲食代に転嫁されています。
しかも『叙々苑カップ芸能人ゴルフチャンピオン決定戦』なんて豪勢なイベントを毎年やっている。わたくし達は芸能人のギャラのために焼肉を食べにいくわけではありませんしね。
ただ首都圏ではネームバリューがあるので、20前後の無知でブランドに興味がある女の子には最適な場合もありますし、『叙々苑=セコイ』と思う一般人はいないでしょう。
最適な店を頭に入れておく

個人経営の焼肉屋でも美味しいところは沢山あります。昔は『ツウ』ぶって隠れ名店を探していました。
油が染み込んだ古汚い店内こそ『焼肉の醍醐味』と思っていたのですが、まだ仲良くなっていない子、その中でも家庭環境的に貧困だった女の子が夜の世界で急に稼ぎ出した・・みたいなタイプは店内を見てドン引きするケースもあるので注意して下さい。
そこでおススメなのが『炭火焼肉トラジ』です。
都内と名古屋、京都に出店しており、叙々苑より2割りほど安い。ここは名物ヒレカクが美味しい。ヘルシーなヒレ肉を塩で頂くのが好みです。赤身肉が美味しく、とてもコスパが良い。ビールを飲んで1人5000円ぐらい。
デートに最適なレストランがあるように、デリヘルの女子管理でも最適な店を頭に入れておくべきです。羽振り良くプレゼントしろというわけじゃないんだから、この程度の工夫は欲しいところ。
『出勤しなくていいから、たまには美味しいものでも食べに行こう!』
このくらい言える店長だといいですねぇ。親しくなった女子と頑張ろうよ的なディナーの時に、お肉をがっつり食べる。冷えたビールとグリル肉の組み合わせは人を幸せにするんだな。
余談ですが・・・ぶっちゃげいうと、わたくしはある程度以上高い肉だと味の違いがまったく分かりません。寿司もそうです。
昔はグルメだと思っていたのですが、じつは『お腹一杯になればなんでもいい』タイプだと最近気づきました。。
ケチは人間関係を悪化させる。

普段ケチな方はピンと来ないかもしれませんが、ケチは人間関係を悪化させます。本当です。
だって世間はセコイ舛添都知事を辞任にまで追い込んだじゃないですか。それほど人はケチに嫌悪感があるのです。
女子管理に限らず、広告の営業マンみたいなお客さんにもそうですね。ペコペコする必要はありませんが、お金を払う立場だとしても話を優位に進める為にコーヒー1本くらい出す。
これは意味のあるコーヒーじゃないですか。
人付き合いを安く済ませようなんて考えてはいけません。歴史を振り返ると、ケチで滅びた武将だっているんだから。
まぁ自分の飯も食えないのに他人に奢るのは厳しいのも分かるけど、『安物買いの銭失い』にならないように、それならそれで工夫して下さい。売上げをあげられる人ってこういう工夫ができるんだよなぁ。
本日の格言
ケチは都知事まで辞任に追い込んだ。