絶対に女を信用してはならぬ

そもそも恋愛は点数積み上げ方式じゃありません。
特に出会って速攻で落としたい、ワンナイトを求める場合、ワンチャンスをものにしてシュートを決めないといけない。
そのワンチャンスは偶然やって来たりするもので、ショートが決まるか外れるかのふたつにひとつで、『惜しいシュートだから0.3点あげるわね』なんて積み上がっていくものではありません。ところがです、風俗店の基本的な女子管理は
『点数積み上げ方式』です。
普段の接し方は点数になり、風俗嬢の情を動かし、ここぞという時に役立つ。これまで何度も女の子の接し方を書いてきましたが、それは風俗の基本だからです。
たとえば、うんうんと話を聞いてあげるのも1点。面白い話をするのも1点。彼氏に絶対バレないように安心させるのも1点。ご飯に連れて行くのは3点(笑)
しかし・・・悲しいかな。
女の子にどれだけ良くしてあげても、いつか去っていきます。お客と付き合って辞めることもあるし、スカウトに引き抜かれる場合もある。
また女は、罪の意識もなく嘘をつきます。いつか女は裏切るのです。女は絶対に信用してはならぬのです。
風俗嬢の闇

ぶっちゃげた話、まともな女は風俗嬢にはなりません。
いや、何かの間違えで風俗へ足を踏み入れたとしても2ヶ月もたずに辞めていきます。それが2年も3年も続く・・・また、辞めても風俗に戻るということはあきらかに正常な状態ではございません。
キャバクラにも枕嬢なんていう風俗嬢と同じような人種がいますが、枕嬢と風俗嬢の違いは『寝る相手を自分で選べるか否か』です。
そもそも女は『9割の男はキモくて残り1割の男が恋愛対象』の法則を考えると、客を選ぶことのできない風俗嬢の心の闇が広がっていくことが火をみるより明らかでございましょう。
ヤリマンと複雑な家庭環境というのは相関がありますが、何年も風俗嬢を続けている女の子はそれに加え、もう1人の自分を作ることも出来ます。いわゆる鉄の心、考えることをストップする脳。
逆にいえば、リスカを行う女の子は人間的にはまだ正常ともいえます。
傷付けた自分を誰かに発見してもらいたい、救って欲しい、分かって欲しい、という願望も含まれるからです。
闇が本当に深い女の子は、罪悪感なんて感じない。普通の女の子を装っているが、決して素の自分を見せない。たとえ彼氏にでも偽りの自分しか見せない。
そして些細なケンカでもあれば、気持ちを安定させるために他の男で埋める。これは通常の人間には理解することは不可能ですし、見極めることも不可能に近いです。
風俗嬢の裏切り

風俗嬢の面白い傾向に、『悲劇のヒロインが嫌いではない』とか『破滅願望』があります。いわゆる幸せが分からないという点です。
書店やコンビニで売っている女子向け漫画の主な内容は、地位が高く、ハンサムな王子様みたいな男が、数々の試練をくぐり抜け主人公を勝ち取り、主人公を一生愛して、ハーピー・エンド。
女はこういった夢物語が大好きであり風俗嬢ももちろん好きなのだが、風俗嬢の場合はハーピー・エンドを迎えると
王子様を裏切り、自ら破滅させてしまう。
つまり、女の裏切りの多くは自分の損得によるのですが、それと共に、風俗嬢の場合は幸せになることが怖くなり破滅の為に裏切ることもあるのです。
以上のことは、実際に接してみないと分からないはず。
そもそも人種が違うと考えた方が早いです。もちろん風俗嬢さんを軽蔑しているわけではありません。ただただ、闇が深い。わたくしも闇があると自覚しておりますが、そんな自分でも引き込まれたことだってありました。
もし風俗嬢さんと彼氏彼女の関係になるのなら、よっぽど強い精神力がある男じゃないとダメなんじゃないかな。ダメ男を好きになる女の子のように、『自分がなんとかしなくちゃ・・』的な感じだと難しいと思いますよ。
女子管理の闇

わたくしが風俗を辞めたのも、一言でいうとコレです。
女を信用してはいけないことは分かっていましたし、鉄のハートを持っていると思い込んでいたので、女子管理は天職だと思ったことすらありました。
ところが、長年の蓄積・・・
たとえば、出勤確認が取れているのに当欠する女の子なんてこの業界ザラなんですが、金欠だから出勤すればいいのにそれでも当欠し、他人に金を借りてさらに破滅の道へ進む。
こういったことを人に任せきれない性格なのでいちいち対応してきたものが爆発したんでしょうね。あとは、分かっていてもやはり人間。いつの間にか人情が移ってしまったり。
最後の半年は女としゃべるのも嫌でしたし、店に行くのも営業マンへの月に一度の集金日だけ。今となれば、病んでる娘を相手するとこっちが病むなんてことも分かる気がします(笑)
昔の部下から『もう一度一緒にやりましょう。』と言われたりしますがもう細々とでいいです。いくら儲かっても自分から率先して女子管理したくありません。だいたい、またやる気があるならこんなブログ書かないしね。
本日の格言
男がどんな理屈を並べても、女の涙一滴にはかなわない。
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