写メ日記が書けずに苦労している皆様へ贈る言葉【前編】

前にも申しましたが、個人的には『写メ日記』に頼ることはしません。
書きたい娘は書けばいいし、書きたくなければそれで良し!楽しくやれればそれでOK!見返りを求めないというのもアリで、強制したことはありません。書くことが苦痛で退店されては本末転倒ですしね。
しかしながら、『写メ日記』は需要があるのも事実です。
新規店なら少しでも店を盛り上げる為に『写メ日記』に力を入れたり、また日記を書いて人気嬢になりたい女の子も多いと思う。確かに日記を書いて1本でも来客が増えるようにするのは商売的に全うな考え方。
そこで今回は、『写メ日記』を具体的にどのように書けばいいかアドバイスした事例を紹介します。書き方が分からない店舗さんや女の子さんは多少なり参考にして下さい。
営業しないのが営業

これはもう出来たキャバ嬢さんやクラブのママさんを見れば分かると思いますが、『商売でやってる感』を表に出さない、営業しないのが営業ということがよく分かっています。
これを『写メ日記』に当てはめると、以下のことは必要ありません。
■本日のお礼
■出勤予定
特に1日の『お礼』はよくあるケースで、その日遊んだお客なら気持いいです。心理学的にも一定の効果は存在すると自分も考えております。
写メ日記で「本日のお礼」を書く女の子がいて、あれって他人から見たらつまんないんだけど、利用してくれた客に認知的不協和の解消をさせる役割にはなってる。
— 福崎小太郎 (@kotarofukuzaki) 2017年9月1日
「今日の風俗は良かったのか?」→「本日のお礼を見る」→「やっぱり遊んで正解だったんだ!」
ところが、それ以外のお客は全く面白くありません。もちろん固定客を大事にしたい意図も分かりますが、『写メ日記』から集客へ結び付けたいなら必要ないですよね。
商売臭さを消すには、出勤予定も必要ありません。『これから出勤しま~す』や『今日は何時まで出勤でーす』も。キャバじゃないんだから、出勤表を見たら分かることです。
え!?スタッフの出勤更新が遅いから書くって?そういったツッコミはお店のスタッフさんに直接申し出て下さい。
あと、人からやらされている仕事は1時間でも苦痛でしょうがないですけど、自分の意思でやっている仕事は寝る間も惜しんでやってしまいます。 つまり、『やっつけ感』『手抜き感』が漂うこともNG。たとえばネタが無いからといって
■お題を利用
することは論外ですね。ブログでも日記でも集客を目指すなら『読み手』のことを考えて書くべき。お題を利用して日記を書くのは読書感想文と変わらないからです。
まぁ店側のことをいうなら、優秀な店長って『写メ日記』をあたかも自分の意思でやりたいと女の子に思い込ませるのが上手い人だと思うんですよね。
精神を切り売りする写メ日記

『写メ日記』で集客するということは、それこそプライベートを曝け出すことになります。
これは仕方のないことで、デリヘルやアイドルもそうですが特定の個人を売り出す職種や他人の評価が気になるジャンルは、時に精神をも切り売りして競合に勝つ手段を選びがちです。

たとえばこれ、ドロドロ系です。『私はこんな変態なんですよ』と特徴を出していけば、他に書ける女の子がいないので効果はあります。
もちろん、目立つということは良くも悪くも知名度が広がりますので、叩かれることだってザラ。か弱い女の子が叩かれるのは見ているこっちも辛いですが、日記の影響で叩かれるのは『エッジ』が効いている証拠であり、
精神を削る代償がマネーになるわけです。
しかし女の子の本音としては、そこまでしたくない。叩かれずに人気になりたい。では叩かれない程度に特徴を出し、『写メ日記』で集客効果を出していくにはどうすればいいのでしょうか?
そのポイントは次回後編で・・・
本日の格言
お客さんが欲しいなら、更新すれば良いってわけじゃありません。
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