女子管理の変化。誰かの為になら頑張れる!!

世の中にはいろんな情報がありますが、デリヘル経営しようと、『起業術』みたいなのを読んでも全く身につきません。読んで得られるものではないからです。
本を読むだけで上手く運営できるなら、『マーケッターになる本』を読めばマーケッターになれるし、『プロ野球選手になる本』を読めばプロ野球選手になれるはず。ノウハウ本に騙されてはダメっしょ。
ついでにいうと、ビジネス書や自費啓発書を読みふける人って頭が硬く経営に向かない人が多いとは、誰も言わないことですが、わたくしが言います。
また、女好きであっても女で飯を食うのは別物であるように、風俗における『女子管理』は実際に経験しないと分かりません。
女の子の性格、過去の境遇、人生のどういうステージにいるかで、接し方が決まってくるからです。
女子管理のトラブル

面接でも講習でも、わたくしが色気やその場の雰囲気を使った口説き方をおススメするには理由があります。
経営者なら分かると思いますが、社員の給料を引き上げるのは簡単でも、下げるのは本当に大変です。つまり、給料額や待遇でチラつかせて落とすと後々しんどい思いをする。
恋愛でも同じで、『俺はこんなに金持ってるんだぞアピール』で付き合いはじめると、関係を続ける場合にレストランのグレードから、誕生日・クリスマスのプレゼントの値段まで最初の期待が大きいので大変ですよね。
逆に年収や職業もお互いに知らない状態だと、女の子の方が最初から期待がゼロなのでとにかく楽なのです。
もう一つ、『色管理』は一時的に物凄いパワーを発揮するので、開業当初だったり、立て直す際には必要な武器にもなるのですが、
色管理って長く続かないのが本音。
もちろんビジネスでやっているので、相手するのに飽きた・・とかそんな自己中な話じゃなく、限られた時間の中で仕事も頑張って、かつ、一人ひとりと真剣に色管理していくとやはり3人になるとキツくなります。
そして、女の子は次々入店させないと客も飽きてしまうので、より良い女の子が入店すれば新しい娘に力を注がなくてはいけなくなる時もあるでしょう。
女の子からすれば、ずーーと上手く管理してくれれば文句はないと思うが、都合が悪くなると手のひら返されるからそりゃ文句もいいたくなる。
ではどうすれば上手く扱っていけるのでしょうか・・。
色管理の変化

人って自分の為に頑張るってことは中々続きません。人間は自分に甘い生き物だからです。
だけど、愛する人の為だったら違う。妻や子供の為に家を建てたり、愛するホストの為に借金してでも売上げ貢献する。これが色管理の特徴。しかし、色管理も変化させないといけません。
貴方の為に頑張る←(色管理)
↓
お店の為に頑張る
↓
お客さんの為に頑張る
最初は『俺の為に頼むよ!』から始まった色管理も、『お前は店の看板だから・・』と店の為に頑張らせる。そして、『指名のお客さんの為に出勤する!』とやる気を出させる。
このように、『何の為に』頑張るのか方向性を変えていかないと抱えきれません。器量がある店長って、女の子に上手く思い込ませていると思うのですがいかがでしょうか。
まぁ個人的なことを話すと、こうやって色んなテクニックを考えてきたのはイケメンじゃなかったからだなぁと。
ハンサムで金があれば自然とモテるから『俺になびかない女はいない』になって当たり前で、努力もしなくてブログネタにもできなかったよなぁと。自分は残念ながらそんなことなくてよかったなぁと(涙目)。
本日の格言
女の替えはいても、男の替えはいない。替えられない男になろう。