風俗嬢が当日欠勤する心理←心理もクソもない

当日欠勤に心理もクソもありません。ただただ行きたくない。行こうと思っていたけど気が乗らなかった。気が変わった。それだけ。
女の子だって行かなきゃいけないと分かっています。ただ、自分の頭で考えていても子宮から拒否の指令が下されちゃうと、どうにもならない。
このように女の子が行きたくないモードに入ると、店側はお手上げです。たとえ予約が入っていても来ない。電話してもスルー。そして、わたくしが色んな女の子と接してきた一つの答えは
諦めも肝心!!
だって無理なものは無理ですわ。そんな乗り気じゃない人間を、LINEの魔法のメッセージで呼び出せるなら誰も苦労しません。
それに休む理由は店側からは真偽を確かめられないし、小保方晴子さんを見れば分かると思いますが、女は夢と現実の区別がついていないこともたまにあるので、あながち嘘とも言い切れません。
当欠した女の子への対応

女の子の行動パターンは多種多様で、実にややこしい生き物です。そしてこのややこしさに何より女自身が戸惑っていたりするので、わたくし達男共が『当欠した女の子への対応』を考えるのは非常に難しい。
たとえばキャバクラのように罰金制にしたりして『当欠を厳しく管理』しても定着率は下がります。
そこそこ可愛い女子大生のアソコなんて3万円の価値がある高級トリュフみたいなものなのに、その辺の椎茸みたいに扱って結局辞めちゃったとなれば、
商売的にどうなのよ?
ですよね。しかし何でもかんでも管理が『ゆる過ぎる』のも問題。いつも優しさを安売りしていると、いざという時に使える優しさが残っていない状態になるからです。
じゃあどうすればいいのか。ぶっちゃげ、コレといった正解はありません。
その辺は店長の裁量だったり、女の子による。としかいいようがないのですが、自分自身としては当欠には甘めで基本的には『オッケー牧場!』のみ。もし当欠をツッコむとしても、日を改め、機嫌が良い時をみて
こたろう
『○○ちゃんのお客さんは他の女の子にフレないんだから頼むね!』
女の子は、それが嘘か本当かなんて実際のところどうでもよくて、私のために一生懸命かどうかを見ているんです。
正直、自分は殴られたり金を取られるわけでもない人を、平気で怒る人の気持が分かりません。女の子はルックスやサービス、接客のヤル気で判断するべきですし、ポケットに入るお金を増やしてくれる女の子は皆大好きです。
※もちろん接客態度が悪いとか、サービスにヤル気がないとかなら話は別です。あと、色管理では無駄にキレますけど。
ビジネスには責任が必要

結論としては、当日欠勤はどうしようもありません。夕日が沈むのを止められないように、当欠を無くすことはできない。
しかしビジネスとして女子管理する以上は管理者の責任。ここが商売の辛さでもあります。
1人で経営している方は放たれた子犬と同じで誰もケツを叩いてくれない。誰も強制してくれないから全てを『仕方ない』で済ませることができる代わりに、全てが自分に返ってくる。
大手の雇われ店長みたいな方は中間管理職なので直接的な責任はないでしょうが、無理なことでも『あれやれ』『これやれ』と指示されれば渋々でもやらなきゃいけない。そういった意味での辛さや責任はある。
誰がやっても無理だとは分かっていても、責任を曖昧にできないのがビジネス。わたくしも自分が管理していた頃は、どうしようも出来ないことだって自分の責任だと思っていました。
極道の世界だって下っ端の時代はどんな返事をかえしてもボコボコにされるっていうじゃないですか。風俗だって理不尽なことに耐えるハートは必要だと思いますよ。
そして、そんな理不尽で複雑なハートを持つ風俗嬢さんたちを、わたくしたちは誠実に愛していかないといけないのでしょう。
本日の格言
Your time is limited, so don't waste it living someone else's life. by Steve Jobs
(君の時間は限られている。だから他人の人生を生きて無駄に過ごしたりしたらいけない)
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