本気のキスはテクニックを凌駕する【サービス地雷からの脱却】

この娘は自分を受け入れてくれている、という判断はキスの内容にある。
こう言い切れるほどデリヘル客にとって『ディープキス』は重要ですし、キスに手を抜いて人気嬢になった娘を見たことありません。
たとえば『キスは手を抜くけれど、本番はさせてくれる』といった女の子がいるとします。お客から見ると、本番はラッキーだと感じるものの・・
『サービスは薄いよね』
なんて評価を下す。本番させてもらったのに薄情な評価かもしれませんが、それが現実です。逆にキスを本気で行う女の子の評価は常に高い。
お客はベットに入る頃には『金払って買ったサービス』なんて考えはとっくに忘れており、ベットの上ではあくまでも男と女としか見ていません。理性が飛ぶわけです。そしてちゃんと理性を飛ばせる女の子が人気になる。
美人でもモデル体型でもない女の子が人気嬢になる理由って、本気のキスで客をその気にさせることが出来るから。ということで、今回は『風俗嬢でも稼げない理由 第2弾』をお届けしようと思います。
テクニックを過信しては危険

多くの風俗嬢さんは経験が長くなるとテクニックを重視します。そして、自分のテクに過信しがちです。もちろんテクを身に付けることは素晴らしいことであり、ご自身の努力の賜物です。
ところがお客さん目線でいうと、求めているものがちょっと違う。テクニックを重視するお客さんはそう多くありません。
フェラに関するテクがあることより、情熱的で『むさぼりつく』ようなキスが欲しいのです。アナタが大好きな彼に本能でしてしまう濃厚なキスです。
M男専門店などの個別の話をするとキリがありませんし、お客さんの好みも多種多様ではあるものの、大抵のデリヘルの場合、フェラテクなんて無いけれど本気さが伝わる素人プレイに需要が多いのは、結局のところテクニックに関する価値が低いことでしょう。
フェラ<<<越えられない壁<<キス
個人的にはこれくらい差があると思っておりまして、わたくしが講習していた頃は『とにかくがっつり舐めちゃえばオッケー』的な感じでテクニックは1つも教えたことがありません。
だってそれ以上はお互い身体の相性に関わる部分であり、個別のテクを教えて実践できるわけじゃありませんよね。
人間は不完全な生き物であり、何から何まで要領よくやるなんて不可能。つまり『本気プレイ』ただ1点だけに集中させるべきと思ったのです。
あと、わたくしはキスを重視し、かつ、コース時間はお客さんのものですので、ホテルに着いてから歯磨きするのではなく、ホテルへ向かう前に歯磨きを行うように徹底させておりました。
風俗嬢はキスが嫌い。

とはいうものの、店側が濃厚なキスを女の子に求めるのは非常に難しい。
大抵の女の子はフェラより舌を絡めるキスが嫌いで、キスは彼氏としかしないといった強烈な信念を持つ女の子もいるくらい。たとえば女の子が責める場面でも、キスを飛ばして乳首舐めから始まることが多いですよね。(オッサンになってしまった自分の口臭のせいかもですがw)
それに女の子の立場からいえば、抜くことが仕事なんだからフェラはしなきゃいけないことは分かるけれど、
キスはしてもしなくてもいいよね。
って感じたり。こういった風俗嬢さんの理屈も心に留めたフリをしながら、理解したフリをしながら教えないといけない難しさでございますわ。
ただまぁ難しいけれど商売で稼ぐってことは何にしても難しいわけで、日本の7割の企業は赤字っていわれるくらいですから、片手間にちょこっとやるだけで大儲け的なものはありません。
そこそこ美人だけど自分勝手なバリバリの経験者って、店側は扱いに苦労しますが、美人ってだけで目立つしメリットがあるんですからそこを上手く使ってお金を稼ぐ工夫をしていきましょう。
『本気キス』=『サービスが良い』=『信用』=『お金』ですよっ。
本日の格言
It's always good to be underestimated. --Donald Trump
(人から過小評価されるのは、常にいいことなんだ。)
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