風俗店員の出世を上から目線で考えてみた!後編

若者にタクシー業界入りをススメないように、わたくし自身としては若者に風俗業界入りをススメません。
しかし、それでも業界入りしたいなら、風俗店員として出世したいなら・・を踏まえて店選びのポイントを挙げてみます。
【①風俗大手・ソープは避ける】
大手は単純に上が詰まっています。そして数も多い。もし貴方に才能があったり、努力してもその姿を社長は見ることはできません。それより小規模ながら頑張っている店舗、社長との距離が近い店舗の方が出世が早いかもしれません。
しかし年功序列が関係ない風俗業界といえ、やっぱり店を任すには最低限の信用も大事!その信用とは働いている期間です。2ヶ月付き合った彼女より10年付き合った彼女の方が信用できるでしょ?
【②初任給で店を選ばない】
大手グループ店の初任給は、中小規模店より割高です。ソープなんかもそうですね。けれど、それ以降の伸びは期待しない方がいいです。理由は出世が遅いから!ソープに限れば、ソープは店舗拡大が難しい業種。つまり新店の見込みが期待できない。新店が出来ないと出世が止まったまま。
何度も言いますが、店員の初任給は20万円もあれば十分だと思って下さい。20代限定でいえば、東大卒でいい会社で働いている人でもそんなものです。
【③店舗型・受付型を選ぶ】
地方はデリヘルばかりなので仕方ありませんが、電話だけじゃなくお客さんと面と向かって接客できる受付型のホテヘルやファッションヘルスの方が直接お客の声が聞けるので勉強になるなず。
【④出世は忍耐】
『若いうちの苦労は買ってでもしろ!』というように、若いうちに安月給で苦労して働けば年取ってから楽できるなんてよく語られる人生論ですが、残念ながらどこの法律にも書いてないし、契約書にも書いてない、そんな約束誰もしてない。これが現実。
しかしながら、こういった水商売系は入れ替わりが激しい業界。努力と忍耐があればそのうち出世はできるでしょう。その代わり、郷に入れば郷に従えというようにいくら理不尽な上司でも必死に耐えるしか出世の道はありません。これも現実。
風俗店員の出世まとめ

わたくしが『風俗店員は楽な職業だ!』と考えるのは、作業さえこなせば日々を過ごせるからです。
風俗は飛び込み営業がありません。営業が無いということは、お客の電話や来店をひたすら待つだけ。待っている間はちょこちょこっとサイトの更新して、後はキャバクラサイトボーッと眺めているだけ。たまに社長が来れば仕事しているふり。
ですが、出世すれば出世するほど辛い。病んでいる女の子をどうにかして働かすことなんてホントに辛い。それでも耐えて毎月売上げあげなきゃいけない。そうすると、自分も病んでくるのです・・・。
これでわたしは身を引きました。(笑)
ここまでくると風俗店員も大変です。
どっかのキャバクラの社長が言ってましたが、『女を扱う商売が一番大変!女を扱えれば、どんな仕事も成功できる!』ちょっと大袈裟ですが、これも一理あるかもです。
そうゆう意味で、女扱える幹部クラスは風俗卒業しても他の業種で頭角を現せるのかもしれません。
風俗店員するなら給与100万から!たとえ雇われでも!100万円の壁を越えるとまた新たな扉がひらくでしょうし、毎月100万円がコンスタントに入ってくれば、旦那!そのうち貯金ができるかもしれませんぜ!(笑)
本日の格言
女が扱えるようになれば、どの仕事でも成功する。(かも)