風俗店の店名はSEOを意識して指名検索される手法を取ろう

風俗の店名は後から付いてくるもの。
人気が出れば、どのような店名にされようが関係ない。だから自分がピンと来た店名を付ければ良い。人気が出たら店名なんて関係ないよ、というのは事実です。
問題は、人気が出るまでの苦しい時期でしょうか。自分の店名を早く多くの人に覚えてもらいたい。そのためには広告を掲載する。
早く覚えてもらうには、分かりやすい店名がいいのか・・それとも特徴がある方がいいのか。新店を出す時に誰しも悩むことですね。
業種やサービスの特徴にもよりますが、店名の付け方で頭に入れて頂きたいことは
指名検索
こちらを重視しましょう。指名買い、とも呼ばれます。広告で貴方の店を見つける。そして次回からグーグル等の検索機能を使い、店名を直接打ち込む。
直接打ち込むことに成功すれば、SEO対策は関係なくなりますからね。こちらが指名検索のメリット。
顧客が直接打ち込むことを想像した場合、分かりやすく、短い単語の店名がいいでしょう。人間の特性からいって、『ぱぴぷぺぽ』から始まる単語は覚えやすいことも覚えておいて下さい。
戦わず勝つSEO

店名は『指名検索』を考える。
指名検索において、『店名+地名』で検索しないと表示されない単語は無意味です。あくまでも『店名』一発で検索されるような単語を考える。
その時に気を付けて頂きたいことは、同じ単語を使っている物がないかどうかです。
たとえば風俗エステなどでありがちな店名が『アロマリッチ』。ニュアンスも分かりやすいし、エステを連想させる、という意味では素晴らしい単語。
ところが、『アロマリッチ』で検索しても出てきません。
アロマリッチはシャンプーの商品として知名度があり、アロマリッチという店名を付けた風俗店は、どんなに人気店になろうが
SEOにおいて一生勝てません。
これでは指名検索を考える意味がない。それどころか、戦う前から自らを敗者にしているようなもの。
また他地域で使われていないかどうか。こちらも重要です。
たとえば『リップス』という単語。短くて覚えやすく、デリヘルに使うにはもってこいの単語だと思います。
ところがエリアが違うとはいえ、同じ店名を使っている店舗がいくつもある。他地域であったとしても、既に存在しているのであれば断念しましょう。
短い単語で、人に覚えてもらえて、他人が使っていない・・となると、難しいのは分かりますが、あくまでも『店名』一発だけを考える。SEOにおいて戦わずに勝つ、ということです。
色んな店名の付け方

店名の考え方にも色んな角度があります。
一般的には男性客向けに店名を考えるものですが、わたくしの場合、求人目的、女性目線を考えて店名を付けたこともあります。
女性が呼びやすい店名ですね。店名を名乗ることに抵抗がない、というか、恥ずかしくない単語を使う。
エステやM性感などのサービスに特徴がある場合、イメージを連想させるネーミングが必要です。しかしスタンダードデリヘルに限っていえば、店名に特徴を出したとしても得られる効果は多くありません。
だったら女性求人目的で店名を考えた方が合理的だよね、みたいな感じでしょうか。集客に店名は左右されませんが、求人は店名が大きく左右しますからね。
店名だけで毛嫌いする女性は多いです。
要点をまとめると。
①指名検索を重視して戦わずにSEOで勝つ。
②店名の考え方にも色んな角度がある。
このようになります。最初にも申し上げましたが、店名は後から付いてきます。貴方の店がスタンダードデリヘルであれば、特徴を出そう、などと難しく考える必要はありません。
そしてもし後々気に入らなければ、警察に店名変更の届出を出すだけでオッケーです。
広告は金で買えるけど、SEOはマーケティング的に一番難しい。
— 福崎小太郎 (@kotarofukuzaki) 2018年3月9日
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本日の格言
SEOは戦わずに勝つ、勝負する時点で負けが確定してしまう。