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風俗店のコンセプト作りを弱者の戦略から考えました(岡山県の事例)

弱者の戦略
商売の作り方とは『需要を見つけて提供する』ことか『自分が出来ることを必要としている人を探す』この2つしかありません。

起業本に書かれてある『テーマを探そう!』という項目は、『自分が出来ることを探す!』または『世の中が欲しがっているものを探そう!』のどちらかになります。専門用語にするとプロダクトアウトかマーケットインってやつですね。




弱者の戦略と競争に勝つ戦略

高単価
商売というのはどこまでも『プロダクトアウト』か『マーケットイン』しかないわけですが、自分の商売で食べていけるだけの利益を出していくには、競争優位性を確立しないといけません。

風俗店の場合、需要はありますが競合も多くあります。そのような環境で新たに起業されたり、中小規模のデリヘル店であれば、何かしら生きていくための戦略を立てるべきであることは皆様もお分かりのはず。

・競争に勝つ戦略を探す
・競争を避ける戦略を探す

ポイントはどちらが正解ということはなく、ご自身に向いているのはどちらか?ということだけです。

風俗業界ではスタンダードデリヘルが一番需要が多く、そしてスタンダードデリヘルで成功されることが一番強いわけですから、果敢に挑むのも良し。

弱者の戦略を用いるのでれば、差別化を行って競争を避けることが勝負の鍵になります。大勝ちはできないが決して負けない、みたいな。

そこで今回は『弱者の戦略』をテーマに、わたくしがコンサルとして実際に手掛けた風俗店をご紹介したいと思います。


ぷるっちぇ
■店名 ぷるっちぇ
■業種 デリヘル
■地域 岡山市
■URL https://www.cityheaven.net/okayama/A3301/A330101/puru_moe/

こちらの店舗は『もはや前戯は人間が行うものではない』『電マフェラ』というM女をコンセプトに、今年の4月、岡山市でオープンしました。

電マで攻めながらフェラチオさせる行為は個人的な嗜好から取り入れましたが、ご覧のように弱者の戦略といっても目新しいサービスはありません。

また経験から語れば、顧客は機械なんて使わずに自分の指や口で攻めたい御方が多いので、電マが付加価値になりうると考えたわけではありません。M女専門としてどのように表現するかを考えて


イメージで売る


ために採用しました。求人においても同様のことが言えます。この手の店は求人はほとんど鳴りません。そこが痛い部分でございまして対策が必須になりますが、鳴った時には本当にエロい子が来てくれるし退店率が低い。

小規模店の弱みをカバーするなら、大手とは違う良さを出さないといけません。在籍や集客で勝ち目はないので、こちらの店舗では攻める醍醐味を高単価で売ることになるのです。





他に無いからやる戦略

岡山市
地方都市の中には需要の関係で差別化なんて意味がなく、スタンダードデリヘルしか受け入れられない地域もあります。

しかし岡山市に関していえば、隣接する倉敷を合わせると人口規模がある。

また岡山県民だけをターゲットにするのであれば集客的に難しいかなとも思い、ビビッて尖りを少し丸くしちゃいましたが、マニアの情熱は凄まじく遊ぶためだけに平気で県を跨いで来店しますからね。保守的な街だから革新的なデリは難しい・・と言われつつも、わたくしはイケる判断をしました。

岡山には風俗店が多く業界大手も存在しますが、これだけの規模がありながら、そして『M女好き』の需要は多いにも関わらず、コンセプトに掲げる店舗が無いに等しかった。弱者の戦略を簡単に申し上げれば、


他に無いからやる!!


という単純なことです。他がやりたがらない、他が手を出さない分野だから岡山にしては強気な価格で勝負できるし、顧客単価が高ければ少ない集客でも運営していける。

1日平均20本でも集客できれば、経費を差し引いても十分な金額が残る。

もちろん計画通り進めばの話ですし、それなりの難しさもあります。店長に剛腕さも必要ですし、県外の顧客にも知ってもらう工夫をしないといけない。

このような難問はございますが、いずれはスタンダードデリで勝負するにしても今は弱者の戦略を取るべきですと社長には進言しました。

世の中には自分のやりたいことで成功される御方がいらっしゃいます。風俗業界にもいらっしゃいます。しかしわたくしのような凡人がですよ、同じように真似ても残念ながら成功確率は高くない。

弱者の戦略を採用するのであれば、自分の都合を優先して作ってはいけません。個人の感情や難易度を先に考えてしまうと、戦略的になれず本質さえも見失ってコーンポタージュの中を泳ぐようになってしまう。

他がやらないことに価値がある、とまでは言わないけれど、他がやりたがらない部分ってヒントになることが多々あります。貴方に少々の剛腕さがあるならば、それを形にされた方が上手くいくかもです。





広告宣伝とは冷徹な科学

科学
今回のデザインは少年時代に読んでいた週刊ジャンプの漫画を参考に、コンセプトをデジタルちっくに表現しました。

デザインの良し悪しはターゲットである顧客層が決めることですが、広告の仕事とは必ずしも1番安く1番良い物でもないのに、まるでそれしか選択肢が無いかのようにアピールしなきゃいけません。詐欺と宣伝の狭間で悩む


冷徹な科学


です。コンセプトが戦略だとすると、デザインは戦術。他店との違いを入り口である『検索結果』から考えないといけません。



ぷるっちぇスマートフォン

広告戦術は、何を伝えるかが重要です。

顧客が抱えている潜在的な問題や欲望のキーワードを見つけておく。その店舗を利用しなければならない理由、他店ではなく、どうしてその店でなければいけないのかを宣伝する必要があります。

そもそもデザイン(design) とは文字通り設計です。手法は情緒的に作り感情に訴えたり、ビジネス視点で理性的に作るなどがありますが、あくまでも目的に対して解決策を提示するのが『設計=デザイン』。

こちらの店舗を例にするなら、攻める醍醐味、遠慮せずに攻められる喜びをメッセージとして組み立てることでした。

どんなに綺麗で美しいデザイン広告でも、肝心の中味=何が魅力なのか?といった部分が顧客に伝わらないと売上げには繋がりません。もちろん最終的に重要なことは広告ではなく、広告の偽りをどれだけ真にできるかの運営力です。





自分にだけは嘘を付かない
マニュアル
いくら優秀な人物でも勝ち続ける人はいませんが、世の中にはいくら挑戦しても負け続ける人はいます。

数を打っても当たらない人です。

負け続ける人の特徴は先に述べたように、顧客を見るのではなく自分の都合で店を作ったり運営する、または自分自身に嘘を付く人です。嘘とはどういうことでしょうか。

例えばコンセプトを考える場面を想像して下さい。

何となく『これがいいんじゃないかな?』と曖昧なまま進める。本心からいいなと思ってもいないアイデアを、良いアイデアだと自分に思い込ませてしまう。違う言い方をすれば、考えることを深い部分で舐めているので妥協案を探してしてしまう。

人に嘘を付くならまだしも、自分にまで嘘を付いてはいけません。本人でさえ『良いとは思わないもの』をですよ、いくら広告戦術を強化しても根本的な戦略が間違っていたら弱者は勝てない。

①自分がお金を払ってでも利用したいか?
②本当に顧客が望むと思うか?
③話題性があるか?

上記3つのうち、少なくとも1つはクリアしないと弱者の戦略とは言えない。

クリエイティブな活動においては極端なことをやるべきです。考えたものに対して『嫌い』と言われたら、逆にそれが『大好きだ』という人が現れます。

地方都市ではそのバランスが難しくありますが、岡山レベルの都市であれば中間的なものでは誰も何も言ってくれません。話題にして貰えるのは大手だけです。

ということで、コロナ禍を甘く見ているわけではありませんし、リスクを考えながらも厳しい今のうちに種を巻く準備をされることは決して悪手ではない、というのが個人的な判断でざいます。皆様も大変な時期でしょうが頑張っていきましょ!





本日の格言
自分の都合を優先すると、弱者の戦略は成り立たない。





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