巨大風俗情報サイトの侵略と広告バナーについて

数ある風俗情報サイトの中で、『ぴゅあらば』というサイトがあります。
この『ぴゅあらば』、5・6年前までは中規模クラスの情報サイトでマンゾクなんて雲の上の存在でした。しかし、凄まじい広告量とプロの手を使い風俗情報という血で血を洗うレッドオーシャンで勝ち抜いたのです。
今では、首都圏・東海・関西地方で『シティヘブン』と2強サイトであり、このまま進めば地方風俗情報サイトも近いうちに食われるでしょう。
さて今回は、こういった情報サイトの台頭とホテヘル・デリヘル店の集客戦争についてわたくしなりの視点で述べたいと思います。
巨大化する風俗情報サイト

ブランド品や洋服、家電、など、どこでも買えて価格だけが競争となる物はアマゾンや楽天で買う方が非常に多いですし、検索してもこの2つが上位に表示されます。
これと同じように、検索エンジンに強い『ぴゅあらば』や『シティヘブン』が全国展開し更に認知度が高くなれば、こういった情報サイトにどれだけ広告を出せるか!それしかデリヘル店の生き残る道はありません。
特に普通のデリヘルやホテヘル店の場合、知識も資格もない人がブラック会社でこき使われるのと同じく、ウェブからの集客力が経営を左右するにつれ、こうした巨大企業に広告費を収め、こき使われ、巨大企業の為に働くことになるのです。
では、飼い殺し状態に陥らないようにすればどうすれば良いのか?
30万円も40万円もするバナー広告を買える大規模デリヘル店様は、資本主義経済なのでそれはそれでありです。しかし、広告費に限度がある小中規模の風俗店は、次の2つのうちどちらかを考える必要があります。
1.他には真似できない独自サービスで勝負する
2.クリックされやすい広告を作り集客する
バナー広告はクリックされてなんぼ

通常掲載部分の文章や写真含め、バナー広告はクリックされて始めて意味があり他店の広告よりいかに優れたバナーを制作できるか!当たり前か。
しかし、店のサイトへの呼び込む手段である広告にも関わらず、地方に行けば行くほどバナー広告に『店名』しか掲載していない店舗がズラリ!
だいたいこういった店舗の多くは広告代理店に丸投げしているケースで、残念ながらそういったバナーではホームページを見てもらえません。
わたくしの場合、バナーを広告代理店に頼んだ事は一度もありません。自ら思考錯誤して作成し、しっかりアクセス解析で確認する。アクセスが少ないと判断すれば何回でもバナーを変える。これが勝ち抜く為の手段であり、風俗情報サイトを上手く利用する方法です。
何でもかんでも技術やノウハウをここで公開することはできませんが、このブログの女の子が並んだ画像バナーはクリックされやすいバナーを作る上で一つのヒントです。
このヒントが分かる店舗さんは、ホームページもそれなりに凝ってます。
同じ料金の広告でも目を引く広告、そうじゃない広告があります。金が無いなら頭を使う。弱者なら弱者なりの戦いをするまでです。
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