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デリヘル経営で儲ける基本。それは正義のヤリマンにある。

セックス
デリヘル経営で儲けたいのであれば、いえ、少なくとも軌道に乗せたいのであれば、そこにある真実を理解せねばいけません。

それは何でしょうか。





『本番行為』です。

わたくし達は、古代から人を殺害し、血で血を洗う争いを繰り広げながら、時には犯したりと、『メスを孕ませる』ことに成功した子孫です。

その遺伝子は今もしっかり引き継がれ、動物の行動原理は『生存確率』を高めるためにできている。だから男は常にエッチがしたい、語弊を恐れずにいえば、


誰とでもしたい。


女性の身体にお金を払うだけの欲求があるわけです。そして風俗客が真に求めるものは、単に口内へばら撒くだけではありません。フェラチオだけで満足するものでもありません。

もちろん特殊な場合、性癖は千差万別とはいえ、多くの顧客は、あわよくば『したい』 『入れたい』 という実にシンプルな動物的行動です。

今回は珍しく結論からいいます。

スタンダードデリヘルにおける経営で儲けたいのであれば、『いかに多くのヤリマンを提供できるか!』これが基本。そしてこれ無くして儲けは生まれにくいのが現実です。





本番行為の禁止

行為
はっきりいって、デリヘルのサービス内容に極端な違いはありません。

基本的なサービス、素股やフェラは他店もやっていて、誰にでも出来るので敷居が低くて『差』が生まれません。コスプレだって同じです。

それなら一度来店してくれたお客さんを『いかに次回に繋げられるか??』このようにリピート考えるものですが、全く理解していない風俗店が多い。

たとえば『ヘルス店の本番禁止』というものがございます。

デリヘルならプレイに入る前に電話で禁止事項を延々と説明する。箱ヘルやホテヘルなら、本番しませんと誓約書に署名させる。

風俗エステでも同じ。美女が優しくコース内容を説明してくれるなら『うんうん』と気持ちよく聞けますが、男性店員が『あれはダメ』『これはオプション』と、しつこいほどの説明をする。

ウザいな、そんなの分かっているからこの店選んでるのに・・・と顧客は感じる。こんな経験された方も多いはず。

どうして店側は禁止事項を入念に行うのか。こういった店舗の真意は、管理売春という『法的問題』ではなくて、本番強要客などから


『女性を守るため』です。


ヘルスなのに『ヤラせて、ヤラせて!』というお客が多く、女性キャストが病んでしまい、次々辞めていく。だから事前に男子従業員の圧力で対策を取る。

女の子は女の子で、『ヤリたいならソープ行けば??』という態度。

もちろん店側の気持ちも分かりますし、苦労も分かりますが、果たして、このやり方で儲かるデリヘルを作れるのでしょうか?





戦略的曖昧さ

ビッチ
『女の子がいないと商売にならないでしょ?つまり、女の子を守ることが店員の仕事じゃないか!!』

にゃるほど。おっしゃる通りです。

確かに危険な顧客から在籍嬢を守ることは風俗店の仕事。しかしこのような考え方では成長が止まります。女子管理レベルの低いデリヘル特有の考え方です。残念ながら店員の言い訳でしかありません。

まずは現実を見て下さい。

実際に『ヤラせて』と言ってくる顧客は多くても、キャストを無茶苦茶に乱暴的な行為をする方は全体の5%もいないはず。いやもっと少ない。

仮に危険人物であったならば、『予約でいっぱいです・・』とかなんとか角が立たないように次回からそっと断ればいいだけ。

数少ない悪客のために、自分の利益もキャストの稼ぎも減らすメリットはどこにあるのでしょうか。それが本当に商売人でしょうか。

優秀な風俗店は・・


戦略的曖昧さ


を分かっています。戦略的にグレーな部分を作ることですね。禁止事項を延々と説明したりせず、本番行為だって曖昧にしています。

それどころか、どうすれば上手く女の子に『させる』方向へもっていけるか。そして、どうすれば辞めないようにできるか試行錯誤します。

わたくしは常々女の子を大事にしなさい、女の子が居心地の良い店作りにしなさいと言います。その腹の内はどういうことかというと。


大事な『アソコ』を、いかに気持ちよくお客へ捧げてもらえるか!!


身体を気持ちよく捧げる行為こそ、女子管理の本質。そして『ヤリたい』という顧客目線に応えられる店舗。オリンピック目指すならフツーの人と同じことしているだけでは全然ダメ、というのと同じですね。

もちろん直接的に『ヤラせてあげてよ!』なんて言ってしまうと、皆さんもご存知の通り色んな意味でリスクが大きい・・。

わたくしは『本番推奨』してるわけではありません。あくまでも真実の話です。さらにいえば、少なくとも軌道に乗るまでは『なりふり構わず』やっていきましょう、というだけ。

リスク管理という面でみた場合、軌道に乗っても永遠と本番推奨した運営をしていくのもまずいです。日本国民は臨機応変なズル賢こさが嫌い。

ですので、あくまで上手く。

大事なことなのでもう一度いいます。
あくまで上手くです。





風俗商売とモラル

傷つく
わたくし達は動物ではありません。倫理観もモラルも大事です。

確かに大事ではありますが、わたくしは『お客様は神様だ』と思うようにしなさい、と言います。それは風俗が商売だからです。

しかし世間では『お客様は神様ではない』という考え方が主流になりつつあります。モラルのない顧客を排除し、選り好みしたことが原因で廃業していった飲食店が多いにも関わらず・・です。

デリヘル経営においても、女性キャストを守る行為が度を超えてしまい、顧客を排除したことが致命傷になった事例があります。



北陸の1人デリヘル経営者の10年の物語(堅実経営の失敗例)
https://fuzokup.jp/blog-entry-63.html

今まで客層を良くするために良客だけを選んできた。悪客とは言い争いになったこともしばしばある。どうしても一言文句いわないと気が済まない。

客層が悪くなっては、求人どころか在籍しているキャストも辞めるだろう・・。彼の正義は女性を守ることでした。



経営における失敗は、資金繰りが最も多い原因。こちらはお分かりだと思います。そして同じくらい失敗の原因になるのが・・


『個人の感情』です。


経営に個人的な感情を持ち出すことです。世間における倫理観と、商売を行う上での倫理観を、同じ括りにしてしまう。

特に風俗業では倫理観を持ちだすと上手くいかないケースが多い。だって風俗という業種自体、道徳的に矛盾しているわけです。

さらにいえば、倫理観を語る経営者さんは頭が固い傾向にあり、合理的判断というより、感情的に物事を判断してしまいがち。

キャストさんでも経営者さんでも、本番行為を拒絶するのであれば、それはそれで構いません。例えば同じ風俗店でも、SMの女王様がプレイする風俗店は、本番強要が限りなくゼロです。

では本番行為をしなくても儲けるにはどうすればいいのだろうか。次回はこういった特殊なサービス店を作る考え方を書いて参りたいと思います。




次回 本番禁止でも儲かる風俗店とは?
https://fuzokup.jp/blog-entry-34.html

表向きとはいえ、健全化を謳う今の時代、堂々と本番推奨しているデリヘルは、想像力が欠落しているし、タレこみで捕まることもある。大手になれば特にです・・









本日の格言
マーケットは常に正しい。いつだってね。





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コメント

No title

本番推奨ですか?
そんなことしなくても売り上げは作れますよ。

Re: No title

もちろん売上げは作れます!
それについては次のブログに書いておりますので、是非
お読み下さいませ!!

No title

私デリヘル女性経営者です
本番推奨だなんて最低なブログですね
こんな下衆なやり方せずとも
毎晩稼がせてあげられていますよ
所詮その程度のアドバイスしかできないのでしたらコンサルト辞めた方がいいと思います実力不足をブログに書かないでください(笑

Re: No title

コメント誠にありがとうございます!
上の回答と同じで、次の記事「本番禁止でも儲ける風俗経営とは?」にて
「本番推奨はあくまでも儲ける想像力が欠落している普通のデリヘル店への最終手段であり・・」と
書いておりますので、是非、ブログの中身をじっくり読んで頂ければ幸いです。

No title

正論すぎて何も言えません。

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