風俗店の基本プレイとオプションにはデメリットもあるのだ!

風俗経営の利益は、いかに負担が大きいかで変わってきます。
単純に、本番嬢ほど負担が大きい分だけ実入りも多いのは事実ですし、普通のデリヘルでも、サービス内容がふんだんなところは『女の子の負担は大きいけれど、稼ぎも良い』。いわゆる、お客が増えることになる。
人間、誰しも負担は嫌です。しかし、少々負担が大きくなっても、相手に求められその見返りがしっかり給料に反映されると仕事嫌いな風俗嬢さんだってモチベーションは上がる。
うさぎは淋しいと死んじゃうけれど、人間は頼られると充実するっぽいです(笑)
基本プレイとオプションについて

さて。デリヘルを起業したいという方のよくある相談の一つに、基本プレイやオプションのシステムをどうするべきか??といったものがあります。
もちろん、面白い尖ったサービス内容を作れるとベストですが、なかなかそうもいかない。そんな時にありがちなのが、『なんでもかんでも基本サービスやオプションに取り入れる』なんて単純な発想。
この発想で、女の子がしっかり対応できるならそれでよろしい。
しかし、対応できない場合はどうなるでしょうか。わたくしの経験上、女の子によってサービス内容やオプションの内容に違いが大きいと上手くいきません。
たとえば、同じようなルックスとスタイルの女の子がいたとします。片方は全てのオプションに対応していますが、もう片方は全くできません。

こういった場合、お客のほとんどがオプション可能な方を指名し遊びたいといいます。
オプション対応している方が『サービスいいんじゃないの??』と錯覚するからです。それがたとえ、オプション付ける気が全くないのにも関わらず・・・です。
もちろん、風俗嬢さんだって個人事業主みたいなものですから、オプションもできて少しでも稼ごうとする意思は資本主義の世界では賞賛されはこそすれ、非難されることではない。
ところがだ、オプションを全て可能な女の子の評判が普通、又は、イマイチだった場合はどうなるだろう。
オプションのデメリット

デリヘルを利用するお客の大半は、写真とプレイ内容をパッと見で判断し、予約する場合が多い。ホテヘルだって受付にあるプロフの印象で決める。つまり、オプションが対応している娘の方が指名されやすくなる。
もし、オプションは全て不可能だけどお客の評判が良い女の子が待機していたら、店側はこっちの娘を指名して欲しいであろうはずなのに、
自ら指名されにくい状況を作ってしまっているのだ。
有料オプション目当てのお客以外は、店舗型やホテヘルでは店員の言い回しで女の子を変更できることもありますが、デリヘルの場合はサイトを見て直接指名されると他の嬢に変更しにくい。
こうなると、サービス良い娘よりもオプション満載の娘が多く指名される。特に有料オプション豊富なSMやオナクラではこうゆう場面が多く見られるはず。
基本プレイやオプションを沢山取り入れることは、それに対応できない女の子が必然的に出てきます。逆に、ルックスで勝負できない娘でもオプション対応で指名されやすくなるメリットもあるにはある。
でも、やっぱり基本サービスで評価の高い娘を優先したいと思いますよね。
本日の格言
全ての物事には、メリットとデメリットがある。