JKリフレに学ぶ風俗店の付加価値の付け方

JKリフレは回転率が何より重要で、接客部屋と女子高生が少ない店舗は儲からないと記事にしました。
これは、昔流行った『回春店』や『耳かき店』も同じ構造。1店舗で稼ぐ話じゃなくて複数の店舗を持って始めて風俗ほどの利益が出る。
ただ、このJKリフレ。摘発と紙一重の存在となりましたが、サービス内容に関しては世の男心をくすぐる素晴らしい付加価値に基づいて作られております。
【女子高生ブランド】
風俗店のコスチュームでも一番需要がある『セーラー服』『学校制服』。とりわけ男達が若い女の子が好きな理由は、透き通るような白い肌です。この貴重な肌を保てるのは20代中盤くらいまでで、凄い美少女だった大概の女の子は、その後、強烈なスピードで老化します。
このように、美しい肌を保てる『短い期間』に最っとも女としての価値があり、逆にそれ以降はシミやそばかすで年齢をごまかせない。それゆえ男は美しい白い肌が大好きなのです。
【腕ひしぎ逆十字固め】
いわゆる、女子校生と密着できるオプションですな。まぁ、違法だといわれればそれまでだが、考えた当人はプロレス技なら問題ナシと思っただろう。じつに惜しい。が、『付加価値を付ける』という意味では素晴らしい。
ちなみに、合法でいうならメイドカフェに良い例がありまして・・・

じゃーん!!!
プロの料理人が作るわけでも食材にこだわるわけでもなく、メイドさんが『まぜまぜ』してくれるだけでこの価格。繁華街にあるちゃんとしたパスタ屋より高い!しかし、これをオーダーするお客さん多いと思うし女の子もさぞ楽しく働いていることでしょう。
こういった付加価値のキモは、『同じ商品』『同じサービス』をいかに工夫できるか?こうゆうことになります。以前、フェラチオについて熱く語りましたが、どこのデリヘルでもやってるフェラでも付加価値を付けたらこんな形になる。
じつは、このような発想はそんなに難しくありません。難しいのは利益が出せる形に仕上げる部分。
普通の方は、出来た企画を良いとか悪いとかいうことはできても、こういうものを作ってよ、というのはなかなかできないのです。
まずは調べる、そして想像だ!

経営が安定してくると、多くの人は頭が固くなります。起業当初は失敗を恐れないチャレンジ精神があったのに、規模が大きくなればなるほど下調べばかりして石橋を叩いても渡れない。
もちろん、企業だってアンケートで市場調査するくらいですから何にしても下調べや多くの情報を収集は重要です。勢いのあるデリヘル社長なんて、おっさんなのにギャルトレンドにめちゃくちゃ詳しかったりします。
しかし、売れるサービスを作ろうとしても市場に答えは存在しません。では、どこに答えがあるのかというと脳みその閃きです。
【①見極め力】
『ベルは、電話を発明する前に市場調査などしたか?』なんて名言がありますが、魅力のある風俗店を作るには、結局のところ売れる売れないの判断ができること。
【②想像力】
そして、実際にお金を払う人たちの気持ちになって『こういうサービスだったら利用するだろうな』と想像できるセンスが必要です。
【③金に変える能力】
いろんなオプションを取り入れてもパッとしないのは、お客にそれが響かないから。どんなに自分がいいなと思っても、売り方が悪い・見せ方が悪いと利益は上がりません。儲けようと思うなら、異常なまでに金に変える努力が必要。
だいたい、調べて分かる程度のサービスは売れません。それで売れるなら一般市民やめてみんなジョブズやってます。
風俗店の付加価値の付け方まとめ

少しでも来客を増やそうと、『45分1万円ポッキリ!』なんてデリヘルがよくやる割引イベントですが、そもそも『安い』『手軽い』で勝負してもピンサロには勝ち目はありません。
また、手軽さを売り文句にしても、メイドさんは萌え~な言葉で楽しそうに『まぜまぜ♪』してるというのに、デリヘル嬢さんはシャワーだなんだってサイボーグ009みたく超高速で動き回っている姿は働かされている感が満載。
しかも、若い頃ならまだしも割引に釣られて風俗行きたくないです。
利益が出続けてこそ安定した経営ができます。それには常に頭を柔らかくして考えないと後手後手になって死んじゃうよという話でした。
お客さんが興味ってくれて、楽しんでくれるような内容にしよう!という顧客目線、大事にしましょうね。
本日の格言
自分が他人より優れているとプライドだけは高いのに、他人と違うことをしたくないのが日本人