風俗開業までに絶対やらなければいけないこと

素人さんがデリヘル開業して最初の壁にぶち当たるのは、『日々どんな仕事をすればいいのか分からない・・・』。このような質問が結構多いです。
オープンしてみたが、女の子はいないので架空出勤だし、お客からの問い合わせもない。広告媒体の店舗情報を更新するくらいで、その後は事務所でボーッとPCを眺めて過ごすだけ。
こんな日々が続けば、普通は病んで誰かにすがりたくもなりますわな。。
なんて同情はしますが、どんなに悩んでいても売上げには結び付きません。では取りあえず出来る仕事を探すとなると、スカウトがあります。
どんな職業もそうですが、企業の基本は営業。その営業活動ができない風俗業界は、営業の代わりにスカウト活動があるでしょ?しかも金かからないでしょ?これが出来るかどうか、1年続けられるかどうかで、貴方の未来が変わる話です。
デリヘルの良さを活かそう!

デリヘル経営の良さというのは、最初は1人でも運営可能だということ。
ホテヘルや店舗型のように直接来店があるわけじゃないので、携帯に転送していればどこに居ようがお客や求人からの問合せに受け答えが可能です。
つまり事務所で待機しなくてもいいので、街に出てスカウトすることもできるわけ。ここがめちゃめちゃ素晴らしいメリット!
わたくしの場合、スカウト仲間でまずマンヘルを起業しました。マンヘルは直接お客の来店があるので1人は店番、1人はスカウト。資金に乏しく求人広告費に限りがあったので、最初はこんな感じで過ごしていました。
えぇ俺はスカウトなんてできないよ。
そんな方は街に出てスカウトしなくても他の方法があればそれでよろし。しかし、好きな物ばかり食べていては大きくなれないとお母さんに叱られるように、風俗で飯食っていくなら街で声掛けはこなしておいた方がいいです。
ハンバーガーとラーメンばかり食べていれば栄養偏りまくりなのと同じ。
スカウトは人参。カロチン豊富です!

お母さんが『人参も残さず食べなさいよ!』と言うように、スカウトは風俗の要素がふんだんに詰まっています。
ここで、初心者用にスカウトのポイントを挙げると。
①3秒ルール
ストリートでスカウトする場合、女の子の姿を見て、声を掛けるまで3秒以内で行いましょう。もたもたするとダメだ、というスカウトの格言です。
②プライド捨てて粘り続ける
最初の一声で、女の子に拒絶されても無視されても、『分かりました、分かりました。話だけは聞きますから!』と言わせるまで2キロでも3キロでも追いかけて粘る。いわゆる根性論ですな。
③褒め上手
たまたま立ち止まってくれた女の子が風俗嬢さんでした。『今のお店でいくらくらい稼いでるの?』『うーん。1日3万円くらいかな。』ここで間違っても『それだけ?こっちはもっと稼げるよ。』的なことを言っちゃいけません。
そもそも女の人が一番嫌がるのは『安っぽい女』と思われること!上手いスカウトマンは・・・『可愛い○○ちゃんなら今のお店でも稼げるだろうけど、こっちの店ならもっと稼げると思うよ!』こんな感じでプライドくすぐります。
風俗業は繊細さと根性論のバランスです。
繊細さとは『女の子のナイーブ』な点、根性論とは『病んでる女の子を相手しても動じない点』。この繊細さと根性論を鍛える為にもスカウト活動でいかに女を扱えるようになれるかどうか。立派に成長したいなら、バランスが取れた栄養を!!!
本日の格言
スカウト活動は、貴方が作ったデリヘルを強くする。