風俗嬢を管理するなら、まずはどんな生き物かを知るべし!

えー、わたくし、風俗コンサルタントという経営をアドバイスする怪しい職業を行っております。
職業は怪しいけれどブログの中身は至ってまじめで、『こたろう流女子管理法』を紐解きますと、第一巻には・・
美しい嘘を多用すべし!!!
こう書かれております。
風俗というものは『美しい嘘を紡ぎ合わせる作業』こそが最も重要。女性キャストさんにバカ正直に何でもかんでも真実を伝えればいいってもんじゃありません。
そもそも女子という生き物は、何となくの気持ちとか、感じ方が全て。真実を突きつけたところで誰も嬉しくない。嘘でもいいから面白い話をしてくれた方がよっぽどいい。
デリヘルで働くスタッフは、身体を張って汗水垂らして働いてくれる女子のために、心地よい嘘をつき続ける義務があるのです。
そしてその美しい嘘が貴方の給料になって返ってくる。これこそがデリヘルという商売です。
風俗嬢の女子管理に大切な2点

店長など女子管理を行うスタッフの最低限の資質は、女の子の話を『ただただ聞いてあげる』優しさがあるかどうかです。
大抵の風俗嬢さんとの会話はこれで十分であり、下手にこっちが喋っても『口は災いの元』になるだけ。
つまり自分の意見など必要ありません。
とにかく共感、一も二も共感。物事を飲み込む。否定はいつでもできる。女の子とデートする時だって共感が重要視されますから、女子管理に共感とは広辞苑に載ってしまうんじゃないかと思うくらいガチガチの王道パターンです。
また風俗嬢さんに一般論を説くのはいけません。反感食らうだけです。たとえば仕事の説明や仕事の説教、遅刻・当日欠勤などは一般論で教えるのではなく
幼い子供に教えるつもりで行う。
風俗嬢さんが幼稚だといっているのではありません。ただただ『心がナイーブ過ぎる』ためです。
一般社会を見ても、たとえばRIZAPにしろ英会話教室にしてもそうですね。何かを学ぼうとする系のレッスンは『本人にやる気を出させる』ことで活かせるビジネスモデル。
『自分一人じゃ続けられない』と挫折しそうな時に優しく背中を押してくれるのがポイント。そう、優しく背中を推すことだけ考えてば万事オッケーです。
風俗嬢という生き物とは?

わたくし、現役の頃は女子管理の修行としてキャバクラへ行っていました。
キャバクラという空間では、一般サラリーマンからグレー客まで幅広い層が集いますが、キャバ嬢にモテるのはグレー客ばかり。それは何故か・・・?
多くのキャバ嬢さんは『時給が高いから・日払いだから』という動機で、キャバクラで働き始めます。なので客の金払いっぷりに敏感になるのは当たり前。さらにいえば、キャバ嬢さん自身も派手に金を使いたいのです。
つまりキャバ嬢とは・・・
■良い意味で言うと、その時を楽しく生きる生物
■悪い意味で言うと、無計画な生物
キャバ嬢だって自分の男にするには、堅気の方が良いし学歴高い男の方が良いと頭では分かっています。けれど現実はそうじゃない。では何故グレー客ばかり選んでしまうのか??それは・・・
飲み方・遊び方なのです。
金はあればあるだけ使う!貯蓄なんて考えない!ヤセ我慢してでも派手に使う。極論いえば、キャバ嬢もグレー客も後先考えず今を楽しく過ごすという意味で似た者同士の生き物。だから一般客では物足りなく感じてしまうのです。
これは風俗嬢さんだって同じ。
風俗嬢さんに計画性を説いても無意味、余計なお世話です。それよりいかに毎日の出勤を楽しくさせるか考えるべき。在籍嬢の定着率を高めたいなら、待機している時をいかに楽しく過ごさせれるか否かが分かれ道です。
もし在籍する女の子が辞める、というのは、要するに貴方の店では明るい未来が待っている、という期待がないから。
逆に明るい将来への期待があれば、多少給料安くても大丈夫。そして、その期待はだいたい気持ちの問題です。
「女の子を大事にする=お姫様扱い」
— 福崎小太郎 (@kotarofukuzaki) 2017年9月23日
こんな感覚もたまには必要だけど、例えば洗濯したコスチュームをパァーと置いて、「ラーメン奢るから畳むの手伝ってよ!」みたいなコミュニケーションだっていいわけですよ。
本日の格言
風俗嬢は心がナイーブ過ぎる生き物だと理解する。