風俗経営でのわたくしの過ち。(後編)

一生懸命仕事をすれば利益を出せる。真面目にデリヘル経営すれば儲かる。確かにそうなんですが、これは時に難しくもあります。
特に風俗では女あっての商売で、自分自身の努力だけで売上げは伸びません。
『努力は必ず報われる!』という信念が強ければ強いほど、他人にもそれを求めてしまう。本人は良かれと思ってやっていることだけど、努力を強要された相手は拒否反応を起こす・・・
これまでの風俗経営では色々な失敗がありましたが、これは女子管理における大きな失敗の一つであり柔軟性が無くなっていたと反省しました。
では風俗嬢の教育をどのように考えれば良いのか、自分自身の反省をふまえ書いていきます。
風俗嬢への教育に大切な2点!

【①使い方を見極める】
女の子が接客から帰ってきた時に、『今の客キモかった~!』と言ってきたらどう反応するべきか。ここで『あの客キモいよね~!』と一緒になって言っているような店員は伸びません。
やっぱりできる店員は、『でもね、それでもお客さんだし・・・。』と言えるでしょうし、さらに伸びる店舗は、『お客がキモければキモいほど優しくすれば指名に繋がる』ことを上手に教えることができます。
また逆に女の子の愚痴を真に受けちゃいけない場合もあります。女の子は深く考えずただ発散したいだけなんだから、『おー頑張ったね~!』って笑いながら出迎えてあげればいい。
そうゆう意味で、女の子を教育する・売れっ子にするのも店員の器量次第ですね。
【②稼げなくても辞めない娘を何人作れるか!】
店を始めた頃はしみじみ感じていましたが、ある程度規模が大きくなるにつれてこの感情を忘れていました。他店で売れなかった娘を売れっ子に育てることが難しいように、稼げなくても辞めない娘を作ることは難しい。
確かに売れっ子にはより優しく接する必要はあります。自分の好き嫌いで女の子と接するのではなく、人気の度合いで差別もしなきゃいけない。
でも指名が取れない子に『頑張れ!指名取れ!』と突き放すだけでなく、たまーーーにでいいから飯連れて行ったり(ラーメンでもいいからさ)主演男優賞並みの演技で『お前は店に必要なんだ・・・』と言ってあげる。
もちろん大事にしても、いずれ時が経てば辞めていくだろうけど、1日でも長く出勤してもらえるよう接していく。昔、『出会った頃のように』という唄があったけど、初心を忘れるなってことですな。
風俗経営での失敗まとめ

お客様は神様ですが、自分勝手です。
デリヘル情報サイトを見たお客が、『すぐいける娘いる??』と電話してくる。そこで、売れっ子が1人しか空いていなければ悩んだり遊ばなかったりする。しかし空いている娘が4人いれば、その中の売れっ子と遊ぶ。
要するに、お客とは迷った末に売れっ子と遊びたいのです。
その為には影の立役者も必要であり、どんなにサービス良い女の子がいてもその娘1人だけだと遊ばないんだもん。少数精鋭って風俗にとれば宝の持ち腐れってこと。
だって、キャバクラは時給制というシステムゆえ出勤嬢のバランスは必要だけれど、風俗の場合はいくら出勤が多くても困らないでしょ??
もし困るとすれば、稼げない娘が多く出てくること。しかしそれは、土下座して謝ればいいだけ!簡単です。
デリヘル開業当初は、男の武器を使ってガチガチに固める方法が手っ取り早いですが、ある程度出勤人数増えてくると『全体のバランス』を考えて接していかないと、あっという間に女の子減っちゃうんですよね。
よく勘違いしてる店員がいるけど、客層が良いから女の子は愚痴を言わないんじゃないよ。それは愚痴が言いにくい関係なだけだよ。
— 福崎小太郎 (@kotarofukuzaki) 2017年9月6日
本当はたいしたことなくても愚痴っぽくなる時だってある。だって彼氏にも家族にも誰にも当たれないんだから。だから愚痴を言ってくれた方がこの商売的にはいいことなの
本日の格言
努力を押し付けない。