余計なお世話ながら、鶯谷デッドボール(格安風俗店)の儲け方を分析してみた!

今日は本業に関するお話です。
他店で不採用になった地雷女性ばかり集める手法と、独特のコンテンツで一躍有名になったデリヘルがあります。
店名:鶯谷デッドボール
業種:地雷嬢専門デリヘル
料金:70分8000円
場所:東京都 鶯谷
URL:http://www.deadball.biz/
現在では在籍嬢も多く、鶯谷の他に『池袋』『西川口』に出店。さぞ儲かっているだろうと指を加え眺めている方も多いと思います。
さて、この『鶯谷デッドボール』ですが、先にわたくしなりの結論をいってしまうと・・・
女性もホームページにも色気の欠片も無いが、文句のつけようがありません。これで100%いいのである。私の出番はありません。
正直が儲かる時代

最初に申し上げますが、部下に偵察に行かせたことはあっても、わたくし自身が『鶯谷デッドボール』を利用したことはありません。これはあくまで想像で書きます。
まず、成功した秘訣は他と競合しない商売を選択した点になりますが、注目して頂きたいのは、ブログ含め『文章の面白さ』と『正直』に伝える技術です。
そもそも風俗店では『本音』を使いにくい。パネマジもそうだし、スリーサイズだってそうでしょ??正直に暴露しちゃうと利益が出にくい。
また、『日頃のご愛顧に応えまして大赤字セールを行います!』なんて紳士服が行う胡散臭いセールもそう。まず、お客に感謝して大赤字を食うわけがない。しかもセール自体、『客に感謝』ではなく目先の利益が欲しくてやってるわけ。
では、『鶯谷デッドボール』はどうかというと・・・
本音を使った点が人々に感銘を与えたのだ。

はいコレです。肌荒れ治療中なんて書かなくてもいいとこを書く。
地雷嬢といえばイメージ的に最悪だが、これを明るくて楽しいものに変えた。思いっきり嘘と建前論が渦巻く風俗業界で、本音を使った点が差別化になり全国へ拡散した。これにはどんな広告もこれには及ばない。『地雷嬢と遊ぶのも楽しそう!』という印象さえ持たせている。ココが重要です。
『普通のデリヘルが同じように暴露できるわけ無いじゃん!』と考える方に大ヒントとしまして。
女の子の写真から紹介文からと、全て嘘偽りナシで公開ことは確かに難しい。しかし、『どうすれば本音を適切に使えるか??』このことを考えて下さい。いわゆる何でもかんでも暴露するのではなく、適切に本音を表現するのです。
鶯谷デッドボールは儲かっているのか??

では、『鶯谷デッドボール』は儲かっているのか??と聞かれれば、1日15人の来客があるデリヘルと比べた場合、儲かっているとはいえない・・・と思う。
こういった格安デリヘルの場合、お客がリピートしたくなる要素は費用になる。
鶯谷という地域ではラブホの相場が高いです。例え70分で8000円というサービス料でも、支払い総額は1万円を軽く越えてしまう。
まぁ、『鶯谷デッドボール』だって重々承知しているはずだから、サービス内容は他店より濃いものになっているはず。店を利用した部下の話では、三つ指立てて挨拶していたと言ってたくらいだ。
しかし、多くの利用客は1万円超えるなら、次回から若い娘がいるピンサロを利用したり、格安なファッションヘルスを利用する方も少なくない。
つまり、格安デリヘルがリピート客を掴む必要な条件は・・・
待機所の近くに安いラブホかレンタルルームが存在することです。
こうして総額を低くする。ただでさえ1人頭の利益は少ないのに、回転数で稼がなければ話になりません。
ところが『鶯谷デッドボール』の場合はまた事情が違って、『おかあさん』⇒『デッドボール』と2店舗目の開業なので同じ事務所・待機所を使える。つまり、開店資金は安いし固定費は変わらないまま運営できるので、2店で1店舗分を稼げば良いのだ!
そんなわけで少々辛口の本音分析となりましたが、デリヘルは終焉に近づいたといわれてもデリヘルが終わるわけじゃないんです。いままでと同じやり方では通用しないだけです。
本日の格言
レンタルルームがある地域は狙い目です。