これからの風俗が儲けるポイント

風俗の儲けの仕組みは『女の子を仕入れ、売る。』このような単純なものです。
小規模・大規模にかかわらず、デリヘルで成功するには『求人力』と『管理能力』の2点が大きな鍵・・・というかこれが全てでもある。しかしこれだけではないんだな、実は。
それはなんやねん、というと経営バランスです。
まず、一番成功のスピードが速いのが『社長=店長』の小規模デリヘルです。理由は簡単で、決断も行動も早いから。そして何より自分の会社なので必死になってやります。月の売上げが1000万円程度なられほど難しくないでしょう。
ただしフットワークが軽くて行動的な社長がよろしく、後ろ向きで逃げ腰の方は辛いです。
逆に、『成功しないとこ』はどんなとこ??というと、歩合無しの雇われ店長が運営している店舗や、男子従業員が10~20名の中規模のデリヘルです。
だいたいこういった中規模店の社長は手を動かさず、銭勘定と広告の仕分け作業をするだけになる。社長が仕事できる必要もないが、それならそれで優秀な片腕を作らないと落ち目になります。
風俗広告の現実

女商売であるにも関わらず、女子管理が優秀なデリヘルは多くありません。
何か一つ秀でるものがなければ総合力で90点を目指すしか儲ける道が無いわけですが、普通のデリヘル店でも、『求人制作』・『ホームページ』・『広告』がコンスタントに90点あれば利益率が高いのでそこそこ儲かります。
例えば『広告』を見てみると。
8年くらい前までは、デリヘルを開業すればそこそこ来客はあった。しかし出店数の増加で儲けが分散してしまったし、不景気でどこの店舗も広告を入稿しても元を回収できなくなっている。
そしてある意味、広告は『お金さえ出せば誰でもできる』集客方法なので最も手軽です。
そうなると、普通に通常掲載しただけでは電話が鳴らず、より目立つバナー掲載できる『金が余ってるグループ店が勝つ!』仕組みになり、小規模で資金的な余力が無いところは広告という土俵で戦ってもペイしないことになる。
この世の中、『血も涙も無い資本主義』なんです。
これからのデルヘルが儲けるポイント

結論をいうと、宣伝する資金もないのに勝負しても現在ではほぼ無理だと思う。
これから風俗で一儲けを狙うのであれば、小規模な起業で競争の激しい世界を勝ち抜くのは、『いかに人間らしい風俗店を作れるか』だと思っています。
大手みたいに大量の女の子を仕入れることは無理だけど、大手がしてないような細かいことに目を向ける。
つまり・・・
AKBのような頑張ってる感ですね。
それには、店のコンセプトだったり広告の表現力、たまに間に挟まるギャグも重要。動画を見ただけで店の特徴がしっかり伝わる、ここがネットではかなり重要です。テレビCMの代わりにネットで流すわけだから。
そんなわけで、小規模デリヘル店が成功するには作戦を立て、『やる気と根性』で総合力を高めれば成功率はかなり上がる。が、それには時間と手間がかかるし、やり続ける根性と真面目さが必要というお話でした。
本日の格言
人間だけが赤面できる動物である。あるいは、そうする必要のある動物である。