求人が来ない原因はスマホ対策にあるかもしれない。

いま、風俗求人は血で血を洗うレッドオーシャンです。
たとえば、渋谷・池袋・関内など資金的に恵まれた大型店がITを駆使しているプロの手を借りてサイト運営しているような激戦区は、普通に求人広告を掲載しても効果が出にくい状況だ。
そこで、求人専用サイトを業者に依頼して制作したところ・・・
サイト作ったのに女の子が来ないんです!!!(泣)
こういった問い合わせをよく頂いております。女の子が来ない原因はいくつもあるのですが、その中でも共通していることは『スマホ対応してない』ことです。
パソコンの表示だけでスマホに適正化されてない場合、そしてトップがやたらごちゃごちゃしている場合、トップページの雰囲気だけ見て直帰ってしまう人が多いのでしょう。
特に若い女の子を相手するのに、スマホ対策してないサイトは致命的な問い合わせ数の低下を招いている場合が多くある。
だいたいデリヘル店が求める人材は、『スマホは持ってるけどパソコンは持っていない』女の子をターゲットにしているんだから、スマホ対策していなければ問い合わせが少ないのも当たり前か。
求人サイトはスマホ表示が全て

風俗店を探す女の子の特徴は、『世間の情報に疎く仲間内のみの世界で過ごす』層が大多数だ。交友関係は狭く、内向的で、シングルマザーになると低学歴で低収入の娘も多いはず。
こういった層は情報をくまなく調べるというよりは、デザインや読みやすさ等々を直感で決める傾向が多い。
つまり、求人サイトの場合は『可愛い』&『見やすさ』が決め手であり、PCサイトをそのまま見せるレスポンシブ・デザインより、スマホに特化した手軽で簡単に調べることができる設計にしなければいけないのだ。
極論いえば、求人サイトはパソコン版は適当に作って問題ないが、スマホ版は一切手を抜けない。というより、
スマホ版だけに資金を集中させるべきである。
せっかく求人サイト作ったのに台無しになるのは、『利用者について考える視点が足らない・訪問者に優しくない』からです。
成果をあげる物を作るには素人ではまず無理だし、制作会社だって『作りさえすればよい』という考えがあったのでしょう。こうなると、せっかくサイトを用意しても女の子に伝えたい情報が到達しなければ意味が無いんですね。
地方こそ求人サイトに力を入れるべき。

どっかの政治家ではありませんが、今、地方こそ求人サイトに力を入れるべきだと思うんですよね。ホントに。
大都市になると人口も多いが、営業・求人含め広告媒体も数多くある。しかし、地方都市では広告媒体は限られます。その限られた媒体で多くの求人を集められたら良いが、それだけじゃ利益は伸びずらい。
ではどうすればいいのか・・・
簡潔にいえば、『風俗バイト+地名』や『高収入バイト+地名』などで検索してくる女の子を自社求人サイトへ誘導すればいいだけだ。
ただ、出来栄えが良く検索上位に表示されるサイトが作るには、真っ当な業者に頼んでもそれなりの資金は必要になる。
資金は必要だけど、サイト設計の段階で重要なアドバイスをしてもらえるし、アイデアの提案も受けられる。もちろん完成度も高い。こうなると、かなりの工程に加えて相当な経験値が必要になってきます。業者だって月数万の『安かろう・悪かろう』で制作できるわけがない。
こうした努力の結果、仕事を求めた大多数は貴方の店に面接に来て好循環を迎えられる。デリヘルは求人数の増加が打出の小槌になるといわれる所以はこういったことですな。
本日の格言
風俗求人サイトは、スマホ対策の良し悪しで結果が左右される。