風俗店は正月で全てが決まる

風俗業界の皆様こんにちは。
栗きんとんが美味しく味わえる日まであと少しになりました。年末の客入りはいかかでしょうか??
風俗店のような娯楽に関するサービス業は、人が休んでいる時に働くから儲かるもの。商売人なら人並みに休んでいてはいけません。
少なくとも年末は30日まで通常営業し、正月は2日からちゃんと女の子を揃えて店を開ける。
とりわけ1月3・4日は、出勤女子さえ居ればお客は雪崩のように入ってくれます。実力のないデリヘルでも、この時期だけは他店から溢れてくるお客を頂けるからです。
それにデリヘルの1月分の稼ぎは、2日~10日でほぼ決まりますからね。そして2月の閑散期を考えれば・・・
年末年始を『どう過ごせたか??』
正月の結果が日頃の努力をモロに現してくれます。というか、正月に出勤させて、上手く回すなんてレベルのことは、本当に特別なことは何もない。当たり前のことを当たり前にやり続けただけの結果でしかない。
もし正月を笑って過ごせなかったのであれば、そうですねぇ、今回は胸に手を当てながら読んで頂くしかありません。
正月は風俗店が反省しないといけない時

正月が忙しいのは、前々から誰しも分かっていたはず。
分かっていながら対策を施さない。年末年始になって『やばい、やばい』と後悔される経営者や店長さんって意外と多いのですが、自分で自分を追い込むって『精神的にドMなのかな?』って思います。
もちろん正月の重要性を分かっている経営者さんは、この時期に標準を合わせて9月から求人対策をしてきたでしょう。
わたくしは10月分の求人費は通常の2倍にしていました。また、どんな綺麗事を言ってもやっぱりビジネスですから、正月客用に12月だけは採用不可クラスの女子もバンバン採用して人数確保しました。
このように前もって対策を行っていくのですが、正月の出勤確保において最大のポイントは、求人力とか広告資金が重要ではなく・・・
日頃の在籍嬢への接し方!
いわゆる女子管理ですね。こちらが年末年始の出勤数に顕著に表れるもの。女の子だって人並みに休みたい。食っちゃ寝、呑んで寝、また食っちゃ寝いたい。初売りでも行って福袋くらい欲しい。実家にだって帰りたい。
貴方が女だったら、正月早々、見ず知らずの男のチンポを咥えたいと思いますか??普通は思わないですよ。
いくら稼げる時期だといえ、自ら出勤したいと思う女子は極少数だと思うし、自分の経験からいえば・・・
財布の懐にゆとりがある人気嬢ほど正月出勤してくれないもの。
そこをなんとかして出勤してもらうには、日頃から恩を売っていなきゃ良い返事はもらえませんよね。日頃から『出勤して!出勤して!』と店側からのお願いばかりしていたら、肝心な時にフラれます。
女は母性本能もありますが、その時の感情で物事する薄情な生き物でもあります。正月は稼げて、接客人数をこなせば、後々リピーターになってくれる人もいるでしょうが、先のことより今の現実を見るんですよね。
無愛想な風俗嬢、八方美人な風俗嬢

貴方が商売人であるならば、自分の好き嫌いで女子管理をしてはいけません。
しかし管理する方もやはり人間。どうしても自分に懐かない娘には、距離を置きたくなる。気持ちは分かります。
それに人気嬢ほど店員への態度が冷たい、と思うのはわたくしだけでしょうか??
わたくしが若かった当時は、この冷たさに悩んだ時期もありましたし、そんな嬢には当たり障りない接し方しかできなかったこともありました。
ところが自分にめちゃめちゃ冷たい人気嬢が、にゃんにゃん系でお客の手を引きシャワー室へ向かっている姿を見て衝撃を受けたのを覚えています。
『あぁ。。店員には無愛想でトゲトゲだけど、中身は美味しいウニみたいなもんなんだな・・・』と。
『あぁ。。やっぱり人気の度合いで接していかないといけないんだな・・・』と。
恋愛でもそうですが、八方美人な女より、好きでもない男には平気で無礼なことをする無愛想な女ほど、一度抱くとビックリするくらい従順で一途になりますよね。いい女じゃないですか。
正月は普段の結果が出る。来年はこちらを踏まえて頂き、早め早めに行動していきましょうね。
風俗経営って基本はじつにシンプルで、掘り出し物の良書なんてないの。そこに余計な感情や屁理屈を次々持ってくるからややこしくさせているだけ。
— 福崎小太郎 (@kotarofukuzaki) 2017年9月13日
本日の格言
1.『正月は昨年の運営を反省する時期』
2.『人気嬢ほど無愛想な法則』
- 関連記事
-
-
女を連れてきて風俗店員として一人前!
-
風俗店は正月で全てが決まる
-
デリヘルが儲からないなら壊せばいいじゃない(少子高齢化対策)
-